| Q1 | 「ねじ」はしめつけるとなぜゆるまないのでしょうか |
| A | 伸びたねじが縮もうとするからです |
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ねじは締付けると目に見えないほんの少しだけ伸びます。その伸ばされたねじが縮もうとする力によって、ねじ山のはめあい部に摩擦力が発生し、ねじは緩まないのです。 実際に計算して見ましょう 64(kgfcm)のトルクで締めればよい |
| Q2 | 12.9とはどんな意味でしょう |
| A |
「12」が「120Kg以下で切れない」という強さを表し、 |
| 10.9は100kgで切れずに、90kgまで元に戻る力が働く。 8.8は 80kgで切れずに、64kgまで元に戻る力が働く。 4.6は、40kgで切れずに、24kgまで元に戻る力が働く。(ただし、力の単位は1平方ミリあたりです) |
| Q3 | ステンレス鋼製の強度区分は? |
| A |
A2-50,A2-70等と表示されます |
| A2とは A:オーステナイト系ステンレス鋼を示します 2:化学組成の区分(グループ)を示し、50,70は強度レベルを表し、各々 500N(51.0Kgf)/平方ミリ、700N(71.4Kgf)/平方ミリ、の引っ張り強さを示します |
| Q4 | 焼き入れ、焼きなまし、焼戻し、はどう違うのでしょうか。 |
| A |
焼き入れは鋼を730℃以上に熱して急冷します |
| 焼きなましは鋼を730℃以上に熱してゆっくり冷やします。焼戻しは、鋼を730℃以下に熱して急冷します。(焼戻し温度が低いほど硬くなります) |
| Q5 | タッピングねじやキャップスクリューにメッキをすると壊れると聞きましたが |
| A | 水素脆性を起こすことがあります |
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タッピンねじやキャップスクリューなどの熱処理をした鋼にメッキをすると前処理の酸洗い工程や下地の亜鉛メッキ工程など酸性の溶液を使用する工程で、原子状態の水素(H)が鋼の内部に侵入し時間の経過とともに分子状態の水素(H2)になって体積が膨張し、鋼の組織に空洞ができます。現状ではメッキ処理工程での水素の侵入は避けられません。 | |
| 材料記号 | 基準山形公式及び基準寸法 | ボルト穴径及び座ぐり径の寸法 |
| 表面処理記号 | 有効六角ボルト及びナットの寸法 | メートル細目ねじ下穴表 |
| 六角穴付ボルトの寸法 | メートル並目ねじ下穴表 | |
| 六角穴付止めねじの寸法 | 単位換算 |